事例紹介
福岡市科学館 | 福岡県
夏うみDIVING
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Aコース 博物館活動
実施期間 | 2019年7月1日~2019年9月16日 |
主催 | 株式会社福岡サイエンス&クリエイティブ |
事業の内容・目的
- 福岡市の海(水質や水深等)についての知識を深め、博多湾のいきものの現状を周知する親子向けのイベント。日常生活では近くに感じていない海が実は自分たちの生活と密接につながっていることに気づく機会とした。また、福岡の海水中環境や生物多様性、自然の不思議・すばらしさ・楽しさをひとりでも多くの人に伝え守っていくことを目的に活動している一般社団法人ふくおかFUNの取り組みと連携して、より深く海の環境問題に対する興味を喚起した。
- 博多湾の現状を生中継で繋ぎ、会話しながら見ることで、参加していた子どもから大人まで全員が同時にリアルな海を感じ、海はたくさんの生きものにとって生活の場であることを伝えることができた。
- ダイバー先生への質問や、海中実験リクエストを8月20日まで募集した。海中の環境を想像しながら海中ならではの実験を考えることで、海への興味関心が高まった。ダイバー先生への質問回答集の展示と生中継サイエンスショーダイジェスト映像を8月21日から展示しイベントの振り返りができるようにした。