事例紹介
一般社団法人Chefs for the Blue | 東京都
水族館と異分野「食」の融合で目指す新たな海の学びの創出
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Aコース 博物館活動

実施期間 | 2024年5月20日~2025年3月31日 |
主催 | 一般社団法人Chefs for the Blue |
開催場所 | 新江ノ島水族館 |
参加者数 | 36,345人 |



事業の内容・目的
- 1.水族館×一流シェフ Bistroえのすい ~ふじさわサステナブルレストラン~
- ・新江ノ島水族館の相模湾大水槽前でコース形式の食事イベントを実施。
- ・地元相模湾で採れた魚を使用、C-Blueメンバーの一流のシェフが調理を担当する。
- 2.一流シェフによる相模湾で獲れる魚を使ったメニュー開発
- ・水族館トリーター(飼育員)✕一流シェフによる意見交換会を実施。
- ・シェフが相模湾の市場を訪れ、地元漁業関係者との対話によりレシピを考案。
- 3. “海の学び”を広めるためのコンテンツ制作とプロモーション活動
- ・非来場者向けにもイベント参加したような疑似体験ができる動画コンテンツの制作。
- ・WEBページやSNS・メディアを通じて拡散するプロモーション活動。
- 本事業を通じて届けたい学びのメッセージおよび実効性としては、大水槽に泳ぐ魚の多くは、実は私たちが普段食べている魚であり、シェフが地元の魚で作った料理と共に学ぶことで、私たちの食卓が海の生態系と密接に関わってことを理解してもらい、明日からスーパーその他でお魚を見る目が変わるような学びの体験とする。