事例紹介
兵庫県立兵庫津ミュージアム | 兵庫県
令和6年度秋季企画展 イワシとニシンと兵庫津の商人-江戸時代、サカナは肥料だった-
PROGRAM1 海の企画展サポート

開催期間 | 2024年10月12日~2024年12月8日 |
主催 | 兵庫県立兵庫津ミュージアム |
開催場所 | 兵庫県立兵庫津ミュージアム |
入場者数 | 4,843人 |



企画展の内容・目的
- 江戸時代に肥料として重宝された「イワシ・ニシン」をテーマに、魚肥を売り買いする兵庫津商人や、魚肥を育んだひょうごの産業についての古文書・錦絵・船模型などを展示。わたしたちのくらしと海との関わり方を考え、海がつなぐネットワークの広さを感じる機会とする。
- 江戸時代の廻船集団や兵庫津についてより深く学ぶ学術講演会や、ワークショップイベント「江戸時代を楽しもう」などを実施し、展示への学びを深め、海と人とのかかわり方を改めて考える機会とする。
- 魚肥が育てた地域産業について、「日本酒と酒米」「播州織」「丹波布」の現在の取り組みを動画上映し、海洋資源との関わり方を考える機会とする。