調査研究の内容・目的

• これまで地域の専門家や教育者等と協働し、茨城県の沿岸域に生息する動物を調査してきた。それらの調査で蓄積された成果と新たに得られた知見を基に、磯に生息する動物を学ぶための学習プログラムを開発する。
• 地域の関係機関等と協働して試行的に観察会を実施することによりプログラムの運用に向けた課題を知り、それらの内容を現在作成中の「茨城の磯の動物ガイド」に反映させる。
• このような活動を通して、一般の方々に海に生息する生きものを身近に感じていただき、海への興味・関心を深める機会を提供する。また、関係者間に「海の学び」に関する活発なコミュニケーションを発生させ、関係機関の連携体制の構築を確実なものとする。