事例紹介
瑞浪市化石博物館 | 岐阜県
パレオパラドキシアが見たみずなみのうみべ ―化石から学ぶみずなみが海だったころ―
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Aコース 博物館活動

実施期間 | 2023年5月4日~2024年3月31日 |
主催 | 瑞浪市教育委員会スポーツ文化課 |
開催場所 | 瑞浪市化石博物館他 |
参加者数 | 1,317人 |
事業の内容・目的
- 2022 年に岐阜県瑞浪市釜戸町で発見された絶滅した海のほ乳類「パレオパラドキシア」のほぼ全身を残す骨格化石の産状レプリカを活用した展示やワークショップを通じ、地域と海の関わり(瑞浪市が海だった頃の様子)を学ぶ機会の創出を目的として事業を展開する。
- 「パレオパラドキシアが見たみずなみのうみべ」ガイドブックを制作し、市内小中学校等へ配布することで、「海の学び」学習の質の向上や継続可能な普及活動の展開を目指す。
- 本事業を契機に、他の博物館と連携してパレオパラドキシアを中心とする海の生物の進化や日本列島の変遷をテーマとする講演会等を行い、連携事業の展開を図ることで、「海」に関連した古生物やその進化に興味を持つ人口の増加を目指す。