事例紹介
豊橋市自然史博物館 | 愛知県
第37回特別企画展 「カイジュウ博2023 -海で暮らす仲間たち-」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2023年7月14日~2023年9月3日 |
主催 | 豊橋市 |
開催場所 | 豊橋市自然史博物館 |
入場者数 | 14,127人 |
企画展の内容・目的
- 本特別企画展では、海洋生態系の頂点に位置する海獣の多様性、海獣と日本人との関係について紹介しました。また、海獣を始めとする海棲生物の生存を脅かしている海洋プラスチックごみの現状を紹介し、海棲生物と海洋環境を守るために何をすべきかを考える機会を提供しました。
- 関連行事として、記念講演会、学芸員による解説会、ワークショップ「クジラの骨を洗おう」、「砂の中から微小貝を探そう」、「チリモン探し体験」を実施し、海獣や海洋環境に興味を持って学んでもらえるようにしました。
- 渥美半島沿岸や三河湾といった地元の海域にも様々な鯨類が棲息し、それらを支える海洋環境が存在することを学び、本海域で人間と鯨類が共存し続けるにはどうすれば良いかを考える契機となるようにしました。