事例紹介
真鶴町立遠藤貝類博物館 | 神奈川県
博物館を中心とした持続可能な海の学びのための海辺の利用ルールづくり
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Aコース 博物館活動
実施期間 | 2021年7月7日 ~ 2022年3月31日 |
主催 | 真鶴町 |
開催場所 | 真鶴町立遠藤貝類博物館、真鶴町民センター、真鶴町役場他 |
参加者数 | 345 人 |
事業の内容・目的
- 真鶴の海を持続可能な形で活用するために、これまで当館が「海の学び」に関する活動で築いたネットワークを活かし、町の行政と町民がともに参加する「海辺のルール」づくりを実現する。
- 活動1「持続可能な海辺の利用のためのルールづくりに向けた協議の推進」では、町の行政と海に関するステークホルダーによる協議会を設定し、ルールづくりを具体化に進めた。
- 活動2「海辺のルールづくりに向けた海の魅力の再認識と保全・活用意識の浸透」では、講演会や生物展示会を通じて、町民に地域の海の魅力を実感してもらう機会を作った。
- 活動3「自然を活かした観光の基盤づくりと実証」では、海を活かした自然体験イベントを開催し、町内外にアピールするとともに、観光プログラムの実証例として位置付けた。