事例紹介
きしわだ自然資料館 | 大阪府
めぐみの海・大阪湾に学ぼう
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 2015年4月1日 から 2016年3月31日 まで |
主催 | 岸和田市 |
事業の内容・目的
- 都市近郊の海「大阪湾」。人が近づけるイメージの少ないこの海には、干潟や磯などがあり、漁業なども活発ですが、あまり一般的に知られていません。この身近な海に多くの地域住民が親しみ、楽しく学んでもらえるよう、現地での自然観察のほか、室内や、海から離れた場所でも海を学べるプログラムを、大阪府内およびその周辺地域で実施しました。
- 海に対して興味をもたない人にも知ってもらえるよう、学校教育機関の行事で身近な海に出向く機会に同行したり、学童保育所や幼稚園・図書館・公民館・歴史博物館・地域の祭りなど、さまざまな場所に出向き、ワークショップや人形劇等の対象に合わせた海に関する事業を実施しました。
- 海は特別なものではなく常に身近にあり恩恵を受けていること、海から遠い地域でも、河川や生活でつながっていること、海を守るには、海だけではなくさまざまな環境や産業が関わっていることなどを伝えました。