事例紹介

広島大学総合博物館 | 広島県
広島大学総合博物館企画展「海の博物誌~エビ・カニの博物画と研究最前線~」
PROGRAM1 海の企画展サポート
広島大学総合博物館
開催期間 2015年6月13日 から 2015年11月14日 まで
主催 広島大学総合博物館
開催場所 第一弾:広島大学東広島キャンパス学士会館2階レセプションホール
第二弾:広島大学東広島キャンパス 広島大学総合博物館本館
入場者数 9,994人(第一弾1,920人 第二弾8,074人)

企画展の内容・目的

  • 広島大学は瀬戸内海に関する数多くの調査研究を行っており、本企画展では研究成果を博物館の展示を通じて分かりやすく地域に発信し、世界一の里海である瀬戸内海の特徴や諸問題に関して情報発信を行いました。動物プランクトンからエビ・カニ類にスポットを当て、海の大切さを学び、その現状と未来について考える「学びの場」を創出することを目指しました。
  • 「練習船豊潮丸海洋フィールド調査体験ツアー」、記念講演会「小さいけれど凄いエビ・カニのなかま:コペポーダ」、「瀬戸内海の天然記念物 生きた化石カブトガニと明日の里海を語る!〜なぜ大切なのか〜」、「体験展示!探してみよう!ちりめんモンスター」を実施しました。
  • エビ・カニの細密画を通じて、博物館にあまり縁のない芸術系の学生や絵画に関心を持つ客層にもアプローチすることができ、「アート×標本×サイエンス」が織りなす海の学びを創出できました。

広島大学総合博物館

〒739-8524 広島県東広島市鏡山1丁目1−1

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