事例紹介
名古屋海洋博物館 | 愛知県
南極観測船ふじ開館30周年記念南極大陸と南極観測船ふじの航跡~「ふじ」が教えてくれたこと~
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2015年7月18日 から 2015年9月27日 まで |
主催 | 公益財団法人名古屋みなと振興財団 |
開催場所 | 南極観測船ふじ |
入場者数 | 51,842人 |
企画展の内容・目的
- 本特別展では、「ふじ」の果たした役割として、海洋気象・海流・氷海等、南極の自然は地球環境と密接な関係にあることを紹介し、そのうえで「船の構造」「船の役割」「南極観測の意義」を学んでいただきました。
- 付帯事業の「南極教室」では、第55次日本南極地域観測隊に越冬隊長として参加された牛尾収輝先生を講師として招き、南極のお話や昭和基地とのテレビ中継をしました。「南極のお宝展」では、南極の経験者による南極の思い出の品を“南極のお宝”として展示しました。綺麗な氷山や珍しい海洋生物の写真や、南極のおせち料理、自作の模型、たばこ等の展示を行うとともに、出品者自身による会場解説も実施しました。
- 南極観測船ふじが活躍した期間の海洋観測・南極観測の成果を紹介し、地球環境問題を考えることを目的としました。