事例紹介
粟島海洋記念館 | 香川県
瀬戸内海から世界の海へ~次世代に受け継ぐ外国航路船員の知識・経験~
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 事業期間 平成28年8月24日〜平成29年3月31日 実施期間 平成28年9月9日〜平成29年3月31日 |
主催 | 独立行政法人国立文化財機構香川高等学校 |
事業の内容・目的
- 船員や海運に関する貴重な資料や体験談を題材とした講義・ワークショップ・写真展をきっかけとし,香川県や瀬戸内に住む人を中心に海に興味を持つ人の数を増やす。
- 海への関わり方は人によって様々であるため,それぞれの立場にあった学びの機会を提供し、それぞれにあわせて海に関してより深く知り,考える機会を与える講座やワークショップ,写真展を実施する。
- 海事教育機関学生には,船員OBを講師としたインターネット中継授業を,一般学生向けには,海ごみ拾い・食育・海運を様々なテーマに関する統合的なワークショップ,一般の方向けには、写真展と船員によるワークショップ、既に海に関する保全活動に興味のある方には、海ごみ拾い・海運に関して学べるワークショップを開催することにより、海に親しむきっかけとしたり、現状よりさらに海の保全活動に興味を持っていただく機会とした。