事例紹介
兵庫県立人と自然の博物館 | 兵庫県
兵庫の「海の学び」活動拠点の充実と次世代の若手育成プログラムの創出
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 事業期間 平成28年5月28日~平成29年3月25日 実施期間 平成28年5月28日~平成29年2月28日 |
主催 | 兵庫県立人と自然の博物館 |
事業の内容・目的
- 兵庫県の瀬戸内海側と日本海側のそれぞれのサテライト拠点施設における一般の方々向けの活動の充実を図るとともに、海洋教育に興味をもつ大学生らを対象にしたボランティア・リーダーの育成研修を行い、実体験に基づく深い理解と興味を育む「海の学び」を根付かせ、次世代の担い手の創出に取り組むことを目的とした。
- 「竹野スノーケルセンター」と「いえしま自然体験センター」をそれぞれ日本海側と瀬戸内海側の拠点施設とし、博物館と連携することで活動内容やその質の充実を図った。
- ボランティア・リーダーの大学生らが絶滅危惧種等を対象とした本格的なフィールド科学調査を実体験し、自然環境の消失と人間活動の関わりや、生態系保全の視点を学び、海への深い理解と興味を育む機会とした。
- ボランティア・リーダーの大学生らが実践した内容や経験等を成果としてまとめて発表し、次世代を育成する仕組づくりを行った。