事例紹介
群馬県立自然史博物館 | 群馬県
「海洋教育」体感型アウトリーチ補助教材(トランクキット)開発
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 事業期間 平成28年6月1日〜平成29年2月28日 実施期間 平成28年7月1日〜平成29年1月29日 |
主催 | 群馬県立自然史博物館 |
事業の内容・目的
- 海のない群馬県における海洋教育の一助とすることを目的に、学校教育機関と連携・協働しながら、社会教育機関ならではの体験型アウトリーチ補助教材「トランクキット」を新規に開発し、プロトタイプとして制作しました。
- 地域の大学「群馬県立女子大学」と連携・協働し、若い世代が「海に関心がない」同世代、次世代に対して、どのように「海」を“やさしく”伝えるかをテーマに掲げ「体感型アウトリーチ型補助教材」を共同開発しました。
- 地域の盲学校と連携して、「誰もが」楽しみながら学べる「体験型」教材としての有効性と改良点について現場の意見をいただき参考としました。
- 群馬県立自然史博物館内におけるワークショップを通して、来館者や参加者の反応を観察するとともに、課題についても洗い出しを行い、キットの改良を重ね完成させました。