事例紹介
兵庫県立考古博物館 | 兵庫県
「江戸時代の兵庫津」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2016年10月8日 から 2016年12月4日 まで |
主催 | 兵庫県立考古博物館 |
開催場所 | 兵庫県立考古博物館 特別展示室、テーマ展示室 |
入場者数 | 10,303人 |
企画展の内容・目的
- 考古資料や兵庫津の実態を伝える資料によって、江戸時代の交易や海外交流の拠点となった兵庫津と海との深い関係性や歴史を立体的に復元・紹介した。
- 国際貿易港あるいは瀬戸内海の主要港として重要な役割を果たした兵庫津の歴史を学び、古代から現在に至るまで海や船舶による物流が私たちの生活を支えてきたことを再認識する機会とした。
- 専門的な講演や展示解説だけでなく、落語やクイズラリー、紙芝居など、親子で参加したり、誰でも気軽に幅広い年代が参加しやすい関連事業を実施して、日常生活では気付かない視点から海や船についての知識を親子で共有したり、広く海洋への理解を深める機会とした。
- テーマ展示(常設展)と特別展を連携させることで、海や船・港について、古代・中世・近世と時系列的に、日本人が海との関係性を段階的に深めていった歴史を再発見する機会とした。