事例紹介

鳥羽市立海の博物館 | 三重県
「浮世絵から見る海女」
PROGRAM1 海の企画展サポート
鳥羽市立海の博物館
開催期間 2016年3月19日 から 2016年7月10日 まで
主催 公益財団法人 東海水産科学協会
開催場所 海の博物館特別展示室
入場者数 7,583人

企画展の内容・目的

  • 海女を描いた浮世絵を多数紹介し、描写された海女の習俗を通じて、優れた漁獲技術や地域に息づく信仰、海産物と食、漁村共同体における女性の暮らしなど、海と人との結び付きを幅広く解説しました。
  • 浮世絵の描写と対応した実物資料(アワビを獲る道具、海藻を刈る鎌、装束類、絵本他)を共に展示することにより、浮世絵から見てとれる海女の習俗、漁法や海辺の暮らし、伊勢志摩の海の豊かさ等に対して具体的なイメージを持ち、理解を深めやすくしました。
  • 講演会により展示内容の理解を深化させ、海藻の刈り取りや貝紫染めを通じ海産物利用や海女の信仰、漁法について体験的に学ぶなど、興味や理解をさらに深める充実した関連事業を実施しました。

鳥羽市立海の博物館

〒517-0025 三重県鳥羽市浦村町 大吉1731−68

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