事例紹介

蘭越町貝の館 | 北海道
日本海の循環システムを利用した環境変動に対する生物の応答に関する基礎研究および学校向け教育プログラム開発に向けた準備
PROGRAM3 海の学び調査・研究サポート
蘭越町貝の館
実施期間 平成29年10月6日〜平成30年5月31日
主催 蘭越町
開催場所 蘭越町貝の館

調査研究の内容・目的

  • 日本海は、半閉鎖海域で、水深300メートル以深に日本海固有水が存在するのが特徴です。
  • 日本海固有水の海水循環は、約100年と言われています。一方、世界の海は約2,000年と言われています。そこで、日本海を大きな実験水槽と見立てて、そこに生息するプランクトンをモデルに、地球環境の変動が、生物にどのような影響を与えるかについて考える上で、指標となる生物の探索・採集を行いました。
  • 得られた情報も含めて、新たな学習指導要領から「海の学び」を洗い出し、教育開発プログラムの開発に向けた準備を行います。

蘭越町貝の館

〒048-1341 北海道磯谷郡 蘭越町港町1401

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