事例紹介
神奈川県立歴史博物館 | 神奈川県
開国をテーマとする「海の学び」学習支援プログラムの開発に関する基礎的研究
PROGRAM3 海の学び調査・研究サポート
中止になりました
実施期間 | 平成29年10月6日〜平成30年6月15日 |
主催 | 神奈川県立歴史博物館 |
開催場所 | 神奈川県立歴史博物館講堂、神奈川県立歴史博物館特別展示会場、神奈川県立歴史博物館ほか、県内小学校 |
調査研究の内容・目的
- 学校における「海の学び」については、主に理科分野が中心であったことから、神奈川の歴史ならではの「開国」をテーマに、資料を活用した「海の学び」学習支援プログラムとして、教員及び児童向けの「授業案・手引き」のプロトタイプを開発し、神奈川県内の博学連携の強化を推進する第一歩としました。
- 博物館を知る教員と学芸員を研究分担者とする研究会を組織し、資料調査や他の博物館の事例研究を行い、2年計画2年目の本年度は、主として小学校教員向けプログラムと児童向けプログラムについて検討しました。
- これにより、これまで「海の学び」のみならず、博物館(資料)の活用に関心を向けてこなかった教員が、積極的に博物館ならびに資料を利用する機会を増進することにつながりました。