事例紹介
国際ジュゴンシンポジウム実行委員会 | 三重県
国際ジュゴンシンポジウムとジュゴンと海を知るワークショップと講演会2018
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 平成30年2月22日〜平成30年3月31日 |
主催 | 国際ジュゴンシンポジウム実行委員会 |
事業の内容・目的
- 1986年にフィリピンにおいて保護されたジュゴンの幼獣「セレナ」が鳥羽水族館へ搬入されてから飼育30年が経過したことを記念したシンポジウムと講演会、ワークショップを実施し、ジュゴンと海に親しみ学び、海の環境の保全啓発を行った。
- シンポジウムを行うことにより、現在絶滅の危機に直面しているジュゴンの現状を把握し、海の環境保全に向けたグローバルな取り組みを探った。
- 講演会により、海の生きものへの知識を増やし、海洋生物研究への興味を喚起し、住民と海洋生物の共存の必要性、可能性を考える機会を提供した。
- ワークショップによりジュゴンおよび海の環境について知ってもらい、海洋環境保全の大切さを理解してもらった。