事例紹介
南さつま市坊津歴史資料センター輝津館 | 鹿児島県
輝津館「海洋教育」事業
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 平成29年7月5日〜平成30年1月31日 |
主催 | 南さつま市 |
事業の内容・目的
- 南薩摩の海に棲む魚をテーマに、海岸環境の現地見学や輝津館でのワークシート等を用いた学習を通し、その種類や形態的特徴、生態、魚たちを育む海の環境の大切さなどについて学ぶことを目的に実施しました。
- 「海のお仕事」をテーマに、講師の船員OBから、航海の仕事や暮らし、世界の海にまつわる体験談を聞き、船舶業務や船上生活、世界の海洋地理、海路・海運の重要性等について学ぶことを目的として実施しました。
- 「貝塚」をテーマに、阿多貝塚の現地見学をはじめ、縄文時代の海産物調理の再現実験の見学や貝塚出土遺物の見学、火おこし体験などを通し、地域における海産物の利用の歴史や海岸線の変化の歴史、海にまつわる地域の文化財等について学ぶことを目的として実施しました。