事例紹介
大阪市立自然史博物館 | 大阪府
特別展 「瀬戸内海の自然を楽しむ-生き物のにぎわいとその恵み」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2017年7月15日 から 2017年10月15日 まで |
主催 | 公益財団法人大阪市立博物館協会 |
開催場所 | 大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール |
入場者数 | 16,662人 |
企画展の内容・目的
- 大阪市立自然史博物館では瀬戸内海沿岸の博物館・水族館等と連携し、2012年度から市民参加の観察会や調査会などを行い、自然の情報や標本資料を蓄積してきました。今回はこの成果をもとに、瀬戸内海の地学的・生物学的な魅力、生物多様性からもたらされる魚介類を中心とした自然の恵みを中心に展示を構成しました。これにより、自然の豊かさと高い生産力を知り、未来に伝えていくことの重要性を考える、という海の学びにつながることを目指しました。
- 観察会、オープンセミナー、講演会、ギャラリートーク、ワークショップ等の関連事業を行い、幅広い年齢層の参加者に対して海洋生物に親しんでもらうとともに、それらを取り巻く海の自然のしくみや成り立ちを知ってもらいました。
- 中高生向け及び小学生向け展示見学ワークシートを作成し、夏休みの課題や遠足見学で利用してもらうことにより、学校の授業の中で展示内容を活用してもらえるようにしました。