事例紹介
御食国若狭おばま食文化館 | 福井県
若狭おばまの海の魚と魚食文化を守り伝える
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 平成30年12月15日~平成31年3月31日 |
主催 | グループマーメイド |
事業の内容・目的
- 魚食離れがすすんでいる昨今、改めて若狭湾の多種多様な魚や調理方法、箸を使った正しい食べ方などを伝えることで、多くの人が海に親しみ、学ぶ機会を作ることで、海を守ることの大切さを学び、毎日の中で海を意識して行動できる人を数多く育成することを目的に開催した。
- 海は世界とつながっていることから、地元の住人はもとより、特に親子や外国人を対象とした学習体験を開催し、海外も含めた次世代に豊かな海を引き継ぎ、魚食文化を伝える活動3種を実施した。
- 具体的には、若狭湾で育まれた豊富な魚や調理方法など海に関連した映像を2本作成し、映像を利用した調理体験や館内ガイドツアーなどを行った。映像は英語の字幕を入れ、翻訳機を導入するなど外国人観光客が海に親しむ機会を設けた。