事例紹介
ふなばし三番瀬環境学習館 | 千葉県
五感で味わう東京湾の恵み
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 平成30年7月14日~平成30年7月22日 |
主催 | 「ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館」管理運営グループ |
事業の内容・目的
- 私たちにとって最も身近な海である三番瀬干潟での体験活動を通して、海に対する豊かな感受性や海に対する関心などを培い、海の自然に親しむ。
- 東京湾、およびその最奥部に位置する三番瀬干潟の有用性、周りを取り巻く自然・社会環境やそこにくらす多様な生きものについて、広く伝える。
- 東京湾でくらす生きものについて、そこに構築された生態系(植物・動物プランクトン、小型の魚類から高次捕食者であるクジラ、イルカなど哺乳類に至る)各ステージの生きものの生体や標本を自らの目で詳しく観察する。加えて専門家のレクチャーを実施し、参加者の多面的な理解と興味関心を喚起する。
- 東京湾で漁獲される生きものを専門家の指導を得ながら自ら調理し食べ、海産物への愛好と地元船橋の漁業に対する興味関心を喚起する。
- 上記格段を通じ、東京湾は首都圏を支える産業交通の要衝であると同時に、今なお多種多様な生命に満ちあふれた豊かな海域であることを正確に伝え、我々の食や生活が海によって支えられている事を知る。