事例紹介
千葉県立中央博物館 | 千葉県
千葉にやって来た幻のクジラから豊かな千葉の海を知る
PROGRAM2 海の博物館活動サポート
実施期間 | 平成30年6月1日~平成31年3月10日 |
主催 | 千葉県立中央博物館 |
事業の内容・目的
- 月1回の連続講座を実施し、受講生自らツノシマクジラのイベント・展示を作ってもらい、海の未知なる領域の研究の紹介や博物館の教育普及活動の体験を通して海に関する研究者や教育者への道を示すための機会とした。
- 一般的に人気のある対象であるクジラを題材にし、『海の学びへのきっかけを作り、海の豊かさ、大切さを学んでもらう』。また、千葉県の豊かな海を守ることの重要性を周知することを目指した。なお、このためのイベント・展示を連続講座受講者とともに作成した。
- 盲学校の生徒に、クジラの実物骨格や3Dプリントした縮小模型に触ってもらうことで、海の生物であるクジラの大きさや形の不思議を知ってもらい、バリアフリーな海の学びの機会を提供した。