事例紹介
和歌山県立紀伊風土記の丘 | 和歌山県
平成30年度秋期特別展「黒潮の海に糧をもとめてー古墳時代の海の民とその社会ー」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 平成30年10月6日 ~ 平成30年12月2日 |
主催 | 和歌山県立紀伊風土記の丘 |
開催場所 | 和歌山県立紀伊風土記の丘資料館 常設展示室 |
入場者数 | 4,161人 |
企画展の内容・目的
- 海浜を生活の場とした、古墳時代の海の民の活動を出土遺物から紹介することで、海に興味・関心を持ち、より身近に感じ、海を守ることの大切さに気付く機会とした。
- 古墳時代の海の民や、その生業について深く学ぶ記念講演会・講座だけでなく、ワークショップを実施し、製塩土器づくりや古代の塩づくりを体験することで、製塩土器を用いた土器製塩の大変さや工夫を体感する。
- 古墳時代の人々が海を利用した幅広い交流や生業から海の恵みを得ていたことを理解し、和歌山の海の民の活躍について知る機会とした。