事例紹介
三重県総合博物館 | 三重県
知ってる貝!見てみる貝!貝のヒミツ
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 平成30年4月14日 ~ 平成30年6月17日 |
主催 | 三重県 |
開催場所 | 三重県総合博物館 企画展示室・交流展示室 |
入場者数 | 12,019人 |
企画展の内容・目的
- 海の恵みの象徴的な存在である貝に焦点をあて、その多様性や生活との豊かな関係を、豊富な貝標本をはじめとする多種多様な資料から紹介した。そして、海を大切にし、保護し、共存していくことの重要性を伝える機会とした。特に子どもたちには、生きた貝の展示や触れる展示などから徐々に高度な内容へと誘う工夫を行い、楽しみながら貝を通じて地域の海と文化を学ぶ機会とした。
- 貝を素材としたワークショップや標本づくりなどの多様な付帯事業を実施し、貝に触れ合うなかで、貝への関心を喚起し、貝を育む海の恵みを感じてもらう機会とした。
- 連携する学校による海の環境保全活動や水産学履修の成果を、展示や関連事業への参加を通して情報発信してもらい、生徒の学びや達成感につなげる機会とした。