事例紹介

ふじのくに地球環境史ミュージアム | 静岡県
くらやみの覇者 ~ 駿河湾のサメにみる多様性と未来 ~
PROGRAM1 海の企画展サポート
ふじのくに地球環境史ミュージアム
開催期間 平成30年12月1日 ~ 平成31年3月24日
主催 ふじのくに地球環境史ミュージアム
開催場所 ふじのくに地球環境史ミュージアム 企画展示室1・2
入場者数 13,800人

企画展の内容・目的

  • 駿河湾のサメに焦点を当てた企画展を通して、海の生物に対する興味の喚起、理解の深化を促すとともに、自然との共存について考える。一般の興味や関心・話題性が高い「サメ」や、「深海」の代名詞的存在である駿河湾に関するテーマを扱うことにより、観覧意欲を刺激・誘発し、多くの来館者への「海の学び」の実現を目指した。
  • 関連事業として、サメに関する講演会(2回)および深海ザメの解剖見学会(1回)を開催した。講演会は第一線で活躍するサメ研究者らが、解剖見学会は実際の駿河湾の漁業関係者(漁師)が、それぞれ演者となった。展示の内容を、現場当事者ならではの迫力・実感を伴いながら補完することで、より効果的な「海の学び」の実現を目指した。
  • サメをむやみに恐れ、避けるだけでなく、適切な意識と知識をもって接することのできる人材や、身近な海を意識し行動できる人材の育成を目指した。

ふじのくに地球環境史ミュージアム

〒422-8017 静岡県静岡市駿河区大谷5762

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