事例紹介
徳島県立牟岐少年自然の家 | 徳島県
「牟岐の海まるごとミュージアム」学習プログラムの推進
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Bコース 博学連携活動
実施期間 | 2019年5月1日~2020年1月31日 |
主催 | 徳島県立牟岐少年自然の家 |
事業の内容・目的
- 1.学習指導要領に準拠した「海の学び」プログラムの実践
- 2.親子で体験!海辺の環境学習
- 3.漁師さんに学ぶ、海の「めぐみ」とその「食」
- 黒潮の影響を受けた動植物が分布する国内でも有数の豊かな自然を有している牟岐少年自然の家の周辺地域において、自然環境、歴史遺産、生活文化などの地域資源そのものを博物館・美術館に見立て、地域自然の事物・現象及び地域生活について、事業参加者である徳島県内小学校の児童、保護者、教員等の理解を深める学習活動を展開する。また、住んでいる人々と訪れた人々が互いに価値を発見し、考え、そして行動する機会を事業参加者に提供する。さらに海洋教育の基本概念である「海に親しむ」「海を知る」「海を守る」「海を利用する」に「啓発する」の要素を付け加えることによって、牟岐少年自然の家の活動で得た「海の学び」を事業参加者の身近な人々へ伝えていくことにつなげる。