事例紹介
久慈地下水族科学館もぐらんぴあ | 岩手県
三陸防災復興プロジェクト2019海とジオの魅力展企画展「三陸の海はくらげいっぱい展」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2019年6月1日 ~ 2019年10月31日 |
主催 | 有限会社あくあぷらんつ |
開催場所 | 久慈地下水族科学館もぐらんぴあ クラゲコーナー |
入場者数 | 18,281人 |
企画展の内容・目的
- 久慈の海で発見されたクラゲを水槽や写真で多数展示しながら、「クラゲの暮らしを知る」「クラゲと私達の関係」「クラゲと海を考える」についてパネルで紹介する事を通じて、漁業としての海の幸だけでなく、一見すると無関係なように思えるクラゲの存在も、海の豊かさの一翼をになっている事を知り、地域の海を守り未来まで引き継いでいく事の重要性について考えるきっかけを提供する。
- 付帯事業として、各小学校にクラゲ飼育水槽と繁殖クラゲの無料貸出と、企画展見学者にクラゲコンニャクを利用したクラゲを食べる疑似体験提供を実施し、クラゲの飼育体験を通じて身近な海に興味を持ってもらう事、本付帯事業により、地域の学校とのつながりを持ち水族館と学校の連携のきっかけにしたい事、食べるという娯楽的な要素と取り入れながら、身近な海や生物について考えるきっかけを提供する事を目標にして実施した。