事例紹介
山田町立鯨と海の科学館 | 岩手県
三陸防災復興プロジェクト2019海とジオの魅力展「クジラのすむ海-浅い海から深い海まで-」
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2019年6月1日 ~ 2019年8月7日 |
主催 | 山田町 |
開催場所 | 鯨と海の科学館 海中プロムナード 常設展示室 特別展示室 |
入場者数 | 3,499人 |
企画展の内容・目的
- 山田町は、湖面に例えられるほど波穏やかな山田・船越両湾、高さ300mの断崖が直接太平洋に落ち込み、荒波がうねる船越海岸、太平洋の大海原と、三陸沿岸の特徴を網羅する「海」を擁している。そこに生息する生物たちも実に多様であり、三陸沿岸屈指といわれる。また、当館のシンボルである「クジラ」も、この海を住みかとしている。クジラを通じて、ふるさと山田の豊かな海とそこに住む生物のさまざまな姿、海に生きる人々の様子を紹介し、身近な海の素晴らしさを再認識し、守り伝えることの大切を実感できるよう、5つのテーマを設定して展示を行った。
- 関連事業は、サブテーマの「浅い海から深い海まで」に沿った5つのイベントを開催した。
- 身近であるがゆえにいつもそこにあって当然と考えていた海に、改めて目を向け、理解を深める機会を提供することができた。