事例紹介
新江ノ島水族館 | 神奈川県
水中ドローンで深海に挑む!~深海をより身近に学べる展示を目指して~
PROGRAM3 海の学び調査・研究サポート
実施期間 | 2020年7月29日 ~ 2021年3月31日 |
主催 | 株式会社 新江ノ島水族館 |
調査研究の内容・目的
- 本調査は、身近な海・相模湾の新たな一面を明らかにするとともに、自ら得た生体や映像を用いることで興味を喚起し、多様性を伝え、かつ保全意識を高める展示へと展開することを目的とする。
- 水中ドローンを用いることでハンドリングのよい調査が可能となり、これまでの漁による混獲やドレッジを中心とした調査では見落とされていた海域の調査が可能になるだけでなく、他海域へ展開できるようになり、科学的な新発見へとつながる可能性がある。
- それらの過程や映像、水中ドローン実機を展示することで、新規の調査手法を広く一般へ普及できるとともに、将来の海洋教育・研究を担う子どもたちを育成できるような展示へ展開することも目的の一つとする。