事例紹介
ふなばし三番瀬環境学習館 | 千葉県
双方向オンラインワークショップの実施と事例普及
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Aコース 博物館活動
実施期間 | 2020年7月24日 ~ 2021年3月31日 |
主催 | 「ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館」管理運営グループ |
事業の内容・目的
- 海浜という環境を生かし当館が行ってきた様々なワークショップを、WEB会議アプリを用いた双方向リアルタイムオンライン形式で展開できるように設備を整えた。
- 水産物を解体・観察することから海や環境についての学びにつなげるワークショップシリーズ「生きもののしくみを知ろう」について、参加者が自宅からオンライン参加できるよう、新たなプログラムを 8 種開発した。
- 水産物の調理・加工から水産や流通・海洋環境についての学びにつなげるワークショップシリーズ「海の恵みを味わおう・ふなばしを食べつくそう」について、参加者が自宅からオンライン参加できるよう、新たなプログラムを 8 種開発した。
- 野外のフィールドと参加者の自宅をオンラインでつなぐオンライン野外観察ワークショップを 5 種開発した。
- フィールドと学校をつなぐオンラインアウトリーチを開発・実践した。
- これらの事業の普及のための冊子「オンラインワークショップ活動報告書 コロナ禍で見えた新たな地平」を発行し、事業普及に努めた。