事例紹介
公益社団法人観音崎自然博物館 | 神奈川県
漂着物による海の環境調査入門プログラムの開発
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Aコース 博物館活動
実施期間 | 2020年5月9日 ~ 2021年2月28日 |
主催 | 公益社団法人観音崎自然博物館 |
事業の内容・目的
- 今年度は海岸の漂着物をテーマにした新しい学習プログラムを開発し、団体や学校向け等、様々な参加者を対象に本学習プログラムを実施する。特に今回テーマとする漂着物は1年を通してみられるものであり、継続的に地域の海を学ぶことができるプログラムとして実施をしたい。
- 海岸の漂着物をテーマにすることで、浜辺での貝を中心にした自然観察を通して海洋生物の多様性を知る機会になることはもちろんのこと、漂着物を調べる技術や考え方を養うことで、継続的に海への関心を持たせる。そのことにより、我々の人間の生活がまねく海への影響とその課題を学ぶとともに、今後の自分たちは何ができるかといった海を守ることを考える契機とする。