事例紹介

指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ | 鹿児島県
指宿まるごと博物館企画展Ⅺ「海神 開聞岳展」
PROGRAM1 海の企画展サポート
指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ
開催期間 2020年12月24日 ~ 2021年3月14日
主催 指宿市
開催場所 指宿市考古博物館時遊館COCCOはしむれ 2階特別展示室
入場者数 804 人

企画展の内容・目的

  • 海神開聞岳をテーマとして、開聞岳がその地理的意義から、古代・中世・近世において「海神」として崇められ、地域に残された神話・伝承、開聞岳を祀る枚聞神社への奉納品や、その周辺に形成された旧跡等を紹介する展示により、先人たちが「海とふれあい」、「海と人とがつながる」ことで「海と人とが共生」し、その積み重ねによって、現在の指宿の歴史や民俗・文化が築き上げられたことへの理解を得ることを目標とした。
  • 企画展に基づいた講座やフィールドワークを実施し、企画展の主旨へのより深い理解を促すことで、「海洋教育」の推進を目指した。
  • 開聞岳の噴火で形成された川尻海岸はウミガメの良好な産卵場となっており、これをテーマにしたミニ企画展「シェルコレ 2020~大海原を渡るウミガメ」の開催と、ウミガメに関連する講座を開催し、海洋環境保全への主体的に行動を芽生えさせ、企画展の事前学習事業として実施した。

指宿市考古博物館 時遊館COCCOはしむれ

〒891-0403 鹿児島県指宿市十二町2290

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