事例紹介

平戸オランダ商館 | 長崎県
アジアの海―オランダ商館ヘリテージネットワークと時代の産物
PROGRAM1 海の企画展サポート
平戸オランダ商館
開催期間 2020年10月24日 ~ 2021年1月24日
主催 公益財団法人松浦史料博物館
開催場所 平戸オランダ商館
入場者数 5,139人

企画展の内容・目的

  • 17世紀初頭、オランダがアジア各地のオランダ商館を結び構築した海上物流のネットワークと、アジア各地域と平戸との文化的・経済的つながりを紹介しました。人やモノの往来だけでなく、文化的な発展の面でも、海上物流が歴史的に大きな役割を担い、現代の暮らしにも影響を与えていることを知っていただく機会としました。
  • 講演会は、17世紀の海運ネットワーク、平戸オランダ商館の意義、現代の物流企業の海運をテーマに3度開催し、多角的な視点から海上物流について考える契機としました。また、南蛮菓子づくりや航海技術の体験、海図しおり制作など、女性や子ども等あらゆる世代を対象にワークショップを行い、現在の暮らしと海運との深いつながりを理解する場を提供しました。
  • 故郷の歴史文化と海運について楽しく学べるよう学習補助教材ワークシートを製作し、平戸市内の小学生に配布しました。

平戸オランダ商館

〒859-5102 長崎県平戸市大久保町2477

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