事例紹介
群馬県立自然史博物館 | 群馬県
海なし県・群馬からの『山・川・海の循環の海洋教育』のオンライン教材の開発と配信
海の学び特別サポートプログラム
実施期間 | 2021年7月1日 ~ 2022年2月25日 |
主催 | 群馬県立自然史博物館 |
開催場所 | 群馬県tsulunos |
参加者数 | 41,917人 |
事業の内容・目的
- 海のない群馬県において、群馬県民を含めた広く一般に対し、海洋生態系を中心とした海洋教育の普及を目的に、自然史系博物館ならではのオンラインコンテンツを開発し提供することで、自然を守る意識を高め、地域の自然を未来につなぐ糸口をさぐり、普及することを目的としました。
- 学校教育課程を対象に、制作した「山・川・海のつながり」=「山・川・海の循環による海洋教育」、「海の森」「地球をめぐる海鳥」について、小学生・中学生を対象にそれぞれの学習カリキュラムに対応した学習素材として動画及びワークシートを企画、開発、配信・公開することで、学校教育内での海の学びの促進を目指しました。
- 特に、高等学校を対象に、自然史科学の基礎、生物多様性への理解を深め、その上で海洋と地球規模の循環について理解し、行動を誘発することをねらいとした自然史エントリーコースとして「山・川・海の循環による海洋教育」を学ぶための7回動画を企画、開発、配信し、オンラインエントリーコースを整備しました。