事例紹介

すみだ水族館 | 東京都
学習指導要領に対応した「海の学び」ワークシートの開発、運用、改善
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Bコース 博学連携活動
すみだ水族館
実施期間 2021年4月30日 ~ 2022年3月31日
主催 オリックス不動産株式会社
開催場所 すみだ水族館
参加者数 1,083 人

事業の内容・目的

  • 海や自然環境と触れる機会の少ない東京都区内近隣の小学生にとっては、地域の水族館から海や水辺などにくらすいきものや自然環境、さらには飼育員の仕事を通じたキャリア教育の実施など、地域学習の一環として水族館が「学びの場」となることを期待。
  • 「海にすむ生き物」への興味や学びを入口に、地球環境や生物多様性など更なる興味への喚起を行うことで海への親しみを高めることを目的に開発した。さらに、海の生き物だけではなく、海の生き物を飼育する立場から海を守る仕事にも着目したテーマも設けることで、キャリア教育の一環も兼ね、海のことを考える大人との接点を作り、海とかかわる仕事についても興味関心を持つきっかけとなるようにした。
  • 学校側が水族館を活用した授業を展開しやすいように、水族館側が提供したい学びと合わせて学習指導要領に応じた内容のワークシートを設計することで、幅広い年齢層への対応することができる。

すみだ水族館

〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 5-6F

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