事例紹介

国立極地研究所 南極・北極科学館 | 東京都
学校での活用および遠隔実施も可能な南極海洋プランクトン樹脂封入標本観察ワークショップキットNo. 1の開発と試用
PROGRAM2 海の博物館活動サポート Bコース 博学連携活動
国立極地研究所 南極・北極科学館
実施期間 2021年5月1日 ~ 2021年11月30日
主催 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
開催場所 国立極地研究所 南極・北極科学館他
参加者数 151 人

事業の内容・目的

  • 南極海の動物プランクトン樹脂封入標本による「無脊椎動物の多様性の観察」を入り口とし、生きたプランクトンの映像資料と解説書も併用したアクティブ(本物を五感で感じる)な海洋生態系の学び体験を通して、自然への畏敬、地球規模環境保全への意識を高めることを狙いとした、教育教材としてのワークショップキットを制作した。
  • 観察キットの制作過程において、現職教員をターゲットに試用してもらうことで、興味関心の強弱がある層、若年層に一様に海の学びを提供するための課題抽出を行った。また実際の教育現場において恒常的に役立ち、さらには遠隔実施にも対応するキットを目指し改良した。
  • 広報動画により本事業を一般に周知し、本キットを用いた観察ワークショップを実施した。

国立極地研究所 南極・北極科学館

〒190-8518 東京都立川市緑町10−3

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