事例紹介
長崎県美術館 | 長崎県
長崎開港450周年記念 長崎港をめぐる物語
PROGRAM1 海の企画展サポート
開催期間 | 2021年4月9日~2021年9月12日 |
主催 | 公益財団法人長崎ミュージアム振興財団 |
開催場所 | 長崎県美術館、長崎港湾内~長崎水辺の森公園運河 |
入場者数 | 11,325 人 |
企画展の内容・目的
- 長崎港が開港 450 周年を迎えることを記念し、美術の側面から、長崎において港や海が果たしてきた歴史的・文化的意義を明らかにするとともに、その機能や魅力について理解を深める契機を創出する。
- 長崎における海や港については、近世における出島に焦点があてられることが多いが、近代以降に描かれた長崎の港・海を主題とした絵画作品及び、海を介してもたらされた砂糖が育んだ菓子文化を紹介するための木製菓子型を展示し、現在に至るまで海や港が長崎の歴史や文化に深く結びついていることを実感してもらうきっかけとする。
- アーティストと共同して行うアートプロジェクトを実施するなど、単に歴史的な側面を学習するのみならず、現在や未来に向けて、身近な海や港に対する新たな視点の獲得を促す。