事例紹介
千葉県立中央博物館分館 海の博物館 | 千葉県
博学連携によるウミウの広域モニタリング ~渡り鳥でつながる島国日本の海洋教育ネットワーク構想~
PROGRAM3 海の学び調査・研究サポート

| 実施期間 | 2025年6月1日~2026年3月31日 |
| 主催 | 千葉中央博物館分館海の博物館 |



調査研究の内容・目的
- ■海洋教育には個別の単発的な取り組みが多く、海洋環境の地域差や多様性を感じられる機会は少ない。この課題に応える地域横断的かつ継続的な海洋教育の材料として、日本沿岸に数多く生息する渡り鳥であるウミウを活用できないか、その可能性を探った。
- ■ウミウにまつわる天然記念物等の文化財は全国に数多く、文化的・教育的価値が認められる地域資源である一方で、渡り鳥として日本各地をつなぐ存在でもある。各地でウミウの個体数やその季節変化をモニタリングし、また人とのかかわりについて調べた学習成果等を、地域間で発表し合うような交流が生み出せれば、地域横断的かつ継続的な海洋教育を実現できると考えた。
- ■本調査研究では、日本各地の主なウミウ越冬地において、海洋教育のベースとなる個体数・食性に関する生態学的な調査と、歴史・民族的な資料の収集を行った。