事例紹介
和歌山県立紀伊風土記の丘 | 和歌山県
令和7年度休館記念秋期特別展 「遥かなる古墳時代の海へ~紀伊半島と海をめぐる交流~」
PROGRAM1 海の企画展サポート

| 開催期間 | 2025年10月4日~2025年12月7日 |
| 主催 | 和歌山県立紀伊風土記の丘 |
| 開催場所 | 和歌山県立紀伊風土記の丘 |
| 入場者数 | 3,761人 |



企画展の内容・目的
- 紀伊半島は、日本列島の中央に位置する国内最大の半島である。三方を海に囲まれた紀伊半島の人々は、古来より海と関わりをもった。海は暮らしの場であるとともに、外部世界とつながる場でもあった。
- 紀伊半島の人々は東西に接する海を通じ、東日本(太平洋)と西日本(瀬戸内海・太平洋)との交流を行った。本展示で取り上げるのは、古墳時代を中心とした海の交流である。
- 古墳時代、倭王権は朝鮮半島との対外交渉を重視し、その中で、紀伊半島の有力者たちは倭王権の一部として水運や軍事に関わった。一方、海を介した人々の交流は倭王権や有力者だけにとどまらない、漁労や製塩といった生業をめぐる技術、そして、岩陰・洞穴への埋葬、海にかかわる祭祀には共通性が認められ、紀伊半島に住んだ人々が主体的に行った交流も存在する。
- 本展示では古墳時代を中心に、紀伊半島と海をめぐる交流について明らかにし、海の学びにつなげる。